家づくりのアレコレ辞典Column
2022.06.08
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大阪府茨木市鮎川K様邸新築工事 上棟
大阪府茨木市鮎川K様邸新築工事 上棟
上棟とは、主に木造住宅の建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後に、屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることです。
「棟上げ」「建方」「建前」という言い方もされます。
上棟という言葉が指す作業範囲は、地域によって以下のように違う場合があります。
・骨組みを組み上げた段階
・屋根が完成した段階
・鉄骨構造で、骨組みが完成した段階
上棟の日に雨が降ると「木材が濡れるのでは」という心配もあるかと思いますが、多少の雨であれば問題ありません。建築に使われる木材は一度しっかり乾燥させているため、雨などの水分を吸収しにくく、少しくらいの雨なら上棟を行う場合もあります。
「上棟の日に雨が降った家は火事にならない」「幸せや福が降り込む」などと言われ、縁起がいいという考えもあるようです。ただ雨が降ることで、職人さんの作業がやりにくくなります。
その場合は、上棟の日にちを変えることもあるでしょう。
こちらがパナソニック耐震工法のテクノストラクチャーです。
梁が鉄骨で地震災害に強い家です。
工事担当の髙橋より構造についてのご説明風景
完成が待ち遠しいですね~♪♪