家づくりのアレコレ辞典Column
2022.10.07
家づくりのつぶやき
「耐力壁の配置バランス」について
地震に強い家をつくるには、以前ご紹介した「耐力壁」の量だけでなく、配置のバランスがとても重要になります。
図のように、南面に広い窓をとるため、耐力壁を北側に集中的に配置したケースでは、
耐力壁の量が足りていても配置バランスが悪く、強い地震が発生した際にバランスを崩して倒壊する恐れがあります。
図は極端な例ですが、もっと小さなバランスの偏りでも、倒壊に繋がる可能性があるのです。
テクノストラクチャーでは、緻密な構造計算により、地震時にかかる力をしっかりシミュレーションして、
必要な強さの耐力壁をバランス良く配置し、確かな耐震性をお届けします。
井上工務店では、高槻市の工務店として、茨木市、高槻市、枚方市で注文住宅を提案しています。
当社の仕様は、*耐震等級3 *長期優良住宅仕様 *高気密高断熱 *ZEH *自然素材 *デザイン力で提案しています。
更に、土地探しから住宅ローンなど資金計画など、お客様の理想の家づくりをお手伝いします。