家づくりのアレコレ辞典Column
2022.10.27
家づくりのつぶやき
「振動実験」について
これまで「構造計算」のお話を何度かしましたが、結局のところ、机上の計算をクリアしても、「実際の地震で本当に耐えられるの?」という疑問を抱かれるかもしれません。
そこでテクノストラクチャーでは、耐震性能を確認するために、阪神・淡路大震災(震度7相当)と同じ地震波で振動実験を実施。耐震性の高い単純な間取りとせず、構造計算を行った通常のテクノストラクチャーの家(実物大)のモデルで振動実験を行い、耐震性能を確認しました。
壁を減らしたり、仕様を変えながら、震度7(阪神・淡路大震災と同じデータを使用)の激震を複数回与えましたが、その全ての実験に耐え、構造に影響の無い強さが実証されました。私たちは、データを基に、地震災害に強い家をお客様に提案しています。
井上工務店では、高槻市の工務店として、茨木市、高槻市、枚方市で注文住宅を提案しています。
当社の仕様は、*耐震等級3 *長期優良住宅仕様 *高気密高断熱 *ZEH *自然素材 *デザイン力で提案しています。
更に、土地探しから住宅ローンなど資金計画など、お客様の理想の家づくりをお手伝いします。